AppStream2.0 Stacksの作成
Fleet作成完了後実施する。
Stacksはブローカリングのようなもので接続ユーザーとFleetsを関連付けるもの。
- Create Stack
- Fleets
- Name: prod-stack-001
- Display Name: Standard
- Description : 誰のために何のアプリが導入されているか記載すると親切
- Fleet はprod-fleet-001
- Next
- Home Folders⇒Enable Home Foldersのチェックを外す。これにより画面転送内でのファイル転送が不可に。
- Google Drive、OneDriveを使う場合は設定する
- Next
- ClipBoard⇒Paste to Remote Session Only これにより端末から仮想デスクトップへのみコピペ可能
- file transfer ⇒Disabled これによりファイルアップロード、ダウンロードが不可
- Print to local device⇒Disabled これにより印刷(PDF化)を不可に。
- Enable application settings persistence のチェックをオフ。 これによりアプリケーション設定の維持をしなくなる。維持したい場合はオン。
- ReviewしてCreate
- StatusがActiveなこと確認
User PoolのユーザをStackへ割り当てる
- Create User
- Email:有効なEメールアドレス
- First Name:個人名またはグループ名
- Last Name 個人名またはグループ名
- Create User押すとメール通知がされる。
- 簡易パスワードがお知らせされるのでログイン後パスワード変更 (迷惑メール入りしていないかチェックを)
- ログインを確認 (まだこの時点ではStackと関連付けていないのでApp(Chrome)は利用不可
- User Pool⇒作成したUserをチェック⇒Actions⇒Assign Stack⇒prod-stack-001→Send Email notification to user にチェックを入れておくと再度通知⇒Assign Stack
- 再度ログインして、Chromeが利用できることを確認
簡単でしたね! Ondemandを指定しているので起動に1~2分かかります。コストはかけたくないので少しは待ちましょう。利用開始時間が見えている場合はCLIで事前パワーオンしておけばよいです。
ディフォルトページをawsにしておいたのに、Chromeが強制的に元に戻しちゃっている。GPOや他の方法で設定すれば良いか。。