AWSでリモートワーク

AWSを趣味で調べたこと

2020-04-18から1日間の記事一覧

AppStream2.0 仮想デスクトップのネットワーク

Amazon AppStream2.0のネットワーク図は下記のようなイメージである。クラウド型なので接続サーバはAWSが用意済であるためすぐに始めることが出来る。オンプレミスでSIで構築すると物理的サーバ、ストレージの手配に加えて仮想化基盤の用意、接続サーバや管…

AppStream2.0 クライアントアプリケーションの利用

AppStream2.0は手軽に利用できるクラウド型仮想デスクトップ(DaaS)である。 画面転送中、保管中のファイルも暗号化されるということで安心して利用できる。 https://aws.amazon.com/jp/appstream2/faqs/ FAQに以下記載がある。さいっくる が気になるがスル…

AppStream2.0 接続のしかた

通知メールが来たらログインする。接続Linkをクリックして、仮パスワードを登録⇒新しいパスワードを設定する。 ログイン完了したら、アプリのカタログが表示される。 ツールバーの説明は以下の通り。 ツールバー ⑤Settings Enable mirophone ⇒マイクを有効に…

AppStream2.0 Stacksの作成

Fleet作成完了後実施する。 Stacksはブローカリングのようなもので接続ユーザーとFleetsを関連付けるもの。 Create Stack Fleets Name: prod-stack-001 Display Name: Standard Description : 誰のために何のアプリが導入されているか記載すると親切 Fleet …

AppStream2.0 Fleets の作成

マスターイメージの作成完了後実施する。 Fleetsは、マスターイメージを定めたルールに基づいて起動する起動ポリシーのようなものである。 create fleet Name : Prod-fleet-001 Display Name:prod-fleet-001 NEXT Imageで、prod-image-001を選ぶ Next stream…

AppStream2.0 マスターイメージの作成(2)

ログイン後、アプリをインストールしていく。 FireFoxを起動 Google Chromeを検索してダウンロード、インストール デスクトップ上のGoogle Chromeアイコンをクリックして開けることを確認する。規定のブラウザに設定。 次にマルウェア対策製品を入れる(Defe…

AppStream2.0 マスターイメージの作成(1)

仮想デスクトップのマスターとなるイメージを作る。BaseのWindows 2019にChromeをインストールして配信する。 Images ⇒Image Builder ⇒Launch Image Builder AppStream-WinServer2019-03-18-2020 Nameに、prod-image-001 Display Nameに、Standard Instance …

AppStream2.0  Amazon VPCの作成

Amazon AppStream2.0をリモートワークに使いたいので調べてみた。 要件はこんな感じ。 1)DaaS型で利用期間縛りなく従量課金で利用できること 2)Windows2019ベース(Defender込み)。今後クラサバ系にも使いたいので。 3)DaaS上のChromeから、社内のグ…